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2026.01.20
第76回ベルリン国際映画祭 コンペティション部門 正式出品 決定!
この度、映画『花緑青が明ける日に』(英題:A NEW DAWN)が第76回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に正式出品されることが決定しました。ドイツ・ベルリンで毎年2月に開催されるベルリン国際映画祭は、カンヌ国際映画祭、ベネチア国際映画祭と並ぶ世界三大映画祭のひとつ。これまでに黒澤明監督や山田洋次監督、大林宣彦監督、行定勲監督、三宅唱監督など各時代を代表する名だたる映画監督たちが評価されてきました。本作が選出されたコンペティション部門では過去に『武士道残酷物語』(第13回/今井正監督)、『千と千尋の神隠し』(第52回/宮崎駿監督)が金熊賞に輝き、『偶然と想像』(第71回/濱口竜介監督)が銀熊賞(審査員グランプリ)を獲得、アニメ作品では3年前に『すずめの戸締り』(第73回/新海誠監督)が選出されています。
本作は日本画家・四宮義俊が初めて手掛けた長編監督作。長編監督デビュー作が同部門に選出されることは非常に珍しく、日本映画としては『夢の女』(第43回/五代目坂東玉三郎監督)以来、33年ぶりの選出となります。

長編デビュー作で世界に冠たる映画祭に正式出品を果たした四宮監督は「一緒に机を並べ手を動かしてくれた方、声や音に関わってくれた方、数多ある可能性の一つ一つが画面に結晶として現れ融合した結果ベルリンまで届いたのだと思います。」と思いを明かすコメントを寄せ、本作で初めて声優を務めた萩原からは「歴史ある映画祭で評価いただいたこと、そんな作品に携われたことはとても嬉しいです。」と喜びのコメントが。萩原同様に初声優に挑んだ古川も「四宮監督をはじめ、すべてのスタッフの皆さまが注いだ時間と眼差しに、心から拍手を送りたいです。」「そして、カオルの声を私に託してくださったことを、改めて光栄に思います。」とコメントを寄せました。
【四宮義俊(原作・脚本・監督)コメント】
一緒に机を並べ手を動かしてくれた方、声や音に関わってくれた方、数多ある可能性の一つ一つが画面に結晶として現れ融合した結果ベルリンまで届いたのだと思います。
とても小さな物語が世界を一周し、三月にはまた日本に戻ってきます。その時にはおそらく世界共通の物語としてこの映画を楽しんでいただけることと思っています。
このニュースで初めて『花緑青が明ける日に』の存在を知っていただけた方々にとって、劇場で鑑賞するきっかけの一つになっていただければとてもうれしいです。
【萩原利久(主演/敬太郎 役)コメント】
ベルリン国際映画祭コンペティション部門に『花緑青が明ける日に』を選出して頂きました。
今回初めて声優に挑戦させてもらった「花緑青」が歴史ある映画祭で評価いただいたこと、そんな作品に携われたことはとても嬉しいです。
そして、国境を越えて一人でも多くの方に見て頂ける機会になればさらに嬉しいです。
監督始めスタッフの皆様おめでとうございます。
【古川琴音(主演/カオル 役)コメント】
異なる言葉や文化の中、遠くベルリンのスクリーンで「ハナロク」が花開くことを思うと、とても美しいだろうなと、胸が高鳴ります。
この作品が生まれるまでに、四宮監督をはじめ、すべてのスタッフの皆さまが注いだ時間と眼差しに、心から拍手を送りたいです。
そして、カオルの声を私に託してくださったことを、改めて光栄に思います。