to Top
KV

映画『花緑青が明ける日に』

忘れられないラスト10分。幻の花火が照らし出す、ふたりの未来――。
運命を変える花火を上げたい。
日仏共同製作
3月6日公開
萩原利久 古川琴音 入野自由 岡部たかし 原作・脚本・監督:四宮義俊 キャラクターデザイン:うつした(南方研究所) 作画監督:浜口頌平 美術:馬島亮子 音楽:蓮沼執太 製作:A NEW DAWN Film Partners 制作:アスミック・エース/スタジオアウトリガー/Miyu Productions 配給:アスミック・エース ©2025 A NEW DAWN Film Partners

Trailer

「その花火は、音と色と形で、宇宙を切り取ったんだ―」
場面写真
場面写真
場面写真

新海誠監督や片渕須直監督作品に参加し、CMやミュージックビデオなどジャンルを超えた創作活動を行ってきた日本画家・四宮義俊。そんな彼がオリジナル脚本にて長編アニメーション監督デビューを果たす。
本作はフランスの気鋭スタジオMiyu Productionsとの日仏共同製作であり、制作中の注目作として2024年第77回カンヌ国際映画祭でのアヌシー・アニメーションショーケースに選出。さらに、『千と千尋の神隠し』『すずめの戸締り』に続き、第76回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に正式出品。長編監督デビュー作がベルリン国際映画祭コンペティション部門に選出されるのは、日本のアニメーションとしては初となる。

声の出演には、萩原利久×古川琴音がW主演。話題作への出演が絶えない2人だが、アニメ声優を務めるのは本作が初。さらに人気声優の入野自由、名バイプレイヤーの俳優・岡部たかしが脇を固める。

主題歌は、全世界SNS総再生回数300億回を超え、絶大な共感を誇るimaseが担当。主人公と同世代の彼が、青春と人生をビターに綴った新曲「青葉」を作詞・作曲。劇伴担当の蓮沼執太が編曲・サウンドプロデュースを務めた。

画像
画像

Story

老舗の花火工場・帯刀おびなた煙火店は、
町の再開発により立ち退きを迫られている。
そこで育った帯刀敬太郎(萩原利久)は、
蒸発した父に代わり幻の花火<シュハリ>を
完成させようと
独りで奮闘していた。

夏の終わりの日、
東京で暮らす幼馴染のカオル(古川琴音)が
地元に戻ってきた。
敬太郎の兄で市役所に勤める千太郎から
立ち退き期限が明日と知らされ、
4年ぶりの再会を果たす3人。
失われた時間と絆を取り戻すように
ぶつかり合いながら、
花火の完成と打ち上げを巡る
驚きの計画を立てるのだが

幻の花火に託された希望と、
その鍵を握る「花緑青はなろくしょう」。
火の粉が夜を照らし、
新しい朝を迎えるとき、
敬太郎たちが掴むそれぞれの未来とは?

花緑青とは

燃やすと青くなる緑色の顔料。
しかし、その美しさと引き換えに毒性を含むため、
現在ではほとんど使用されなくなった。

画像
画像
場面写真
場面写真
場面写真

Song

imase「青葉」
(ユニバーサル ミュージック/Virgin Music)

※2025年8月4日よりimaseはアーティスト活動休止中ですが、
本楽曲は活動休止前に制作されたものとなっています。

Comment

誰しも手放さなければならない気持ちがあります。
大人になるにつれて、それらはガラクタのように感じてしまうこともありますが、決して無駄ではなく、これまでの自分を形づくり、未来を輝かせてくれる大切なものです。

「花緑青が明ける日に」は、そんなことに気づかせてくれた作品です。
青さが滲みながらも、新しい自分を迎えられるような一曲を目指して制作しました。

蓮沼さんのアレンジも楽曲の淡さが美しく伝わってきます!最高です!
こういうストリングスアレンジ、一度やってみたかった!
自分にとっても、特別で大切な楽曲です!

Profile

岐阜出身、25歳の新世代男性アーティスト。音楽活動開始1年足らずでTikTokで楽曲をバイラルさせ2021年12月にメジャーデビュー。「NIGHT DANCER」は韓国配信サイト“Melon”でJ-POP初のTOP20入りを果たし、SpotifyバイラルチャートTOP50に48の国と地域でランクインするなど世界各国でもバイラル。「第65回輝く!日本レコード大賞」にて優秀作品賞を受賞し、韓国で開催されたMMA 2023、CCMA2023に日本人アーティストとして初出演、初受賞を果たすなど国内外で活躍の場を広げ続けている。2024年5月には待望の初アルバム『凡才』をリリース。同年、初のアジアツアーと東名阪ホールツアーを完遂。2025年4月からは初の全国ホールツアーを開催し、7月には初の日本武道館公演を開催。

画像

第76回ベルリン国際映画祭 監督&キャストコメント

原作・脚本・監督
四宮義俊

一緒に机を並べ手を動かしてくれた方、声や音に関わってくれた方、数多ある可能性の一つ一つが画面に結晶として現れ融合した結果ベルリンまで届いたのだと思います。
とても小さな物語が世界を一周し、三月にはまた日本に戻ってきます。その時にはおそらく世界共通の物語としてこの映画を楽しんでいただけることと思っています。
このニュースで初めて『花緑青が明ける日に』の存在を知っていただけた方々にとって、劇場で鑑賞するきっかけの一つになっていただければとてもうれしいです。

帯刀敬太郎 役
萩原利久

ベルリン国際映画祭コンペティション部門に『花緑青が明ける日に』を選出して頂きました。
今回初めて声優に挑戦させてもらった「花緑青」が歴史ある映画祭で評価いただいたこと、そんな作品に携われたことはとても嬉しいです。

そして、国境を越えて一人でも多くの方に見て頂ける機会になればさらに嬉しいです。

監督始めスタッフの皆様おめでとうございます。

式森カオル 役
古川琴音

異なる言葉や文化の中、遠くベルリンのスクリーンで「ハナロク」が花開くことを思うと、とても美しいだろうなと、胸が高鳴ります。
この作品が生まれるまでに、四宮監督をはじめ、すべてのスタッフの皆さまが注いだ時間と眼差しに、心から拍手を送りたいです。
そして、カオルの声を私に託してくださったことを、改めて光栄に思います。